施工工程

• - 施 工 -

  

  

  埼玉県川越市のお宅の8畳一間の様子です。畳がフカフカして抜け落ちそうな感じです。
  

  - 施 工 -

  

  

  畳を全て剥がすと板は人が乗れる状態ではありません。リフォームのタイミングとしては、ギリギリのタイミングでしたね。板材も薄く、もともと良い施工ではないです。
  

  - 施 工 -

  

  

  板、根太、大引き、根太掛け、束など全て解体し、総交換します。湿気がすごかったため、サービスとして湿気防止、防虫防止剤を床下にばらまきました。これで床下の湿気も大丈夫ですね。畳とフローリングでは大引き、根太などの床の高さが異なるため、バリアフリーになるよう高さ調整します。
  

  - 完 成 -

  

  

  コンパネを張った後、竹（無垢）のフローリングを張って施工完了です。無垢材は、一般的なフローリング材と異なり、板の硬く、木のぬくもりをすごく感じられます。また湿気が多い時期は木が膨張し、乾燥時期は伸縮します。この動きも無垢材ならではですね。お客さまも歩いた時の感触が一般的なフローリングと全く異なることを感じていただき、本当に喜んでいただけました。