施工工程

• - 施 工 -

  

  

  埼玉県川越市の新しい車庫造りのリフォーム事例をご紹介します。農家のお宅で、農業機械を収納する車庫があります。正面から見ると、一見何ともないように見えます。
  

  - 施 工 -

  

  

  横から見ると、ご覧のとおり上部が凹んでいます。今年の大雪で車庫の骨格であるアルミ管が折れ曲がってしまったようです。
  

  - 施 工 -

  

  

  内側を見てみると、上部がかなり凹んでいるのが分かりますね。これでは農業機械が入りません。
  

  - 施 工 -

  

  

  従来、農業用機械１台分の収納庫だったのですが、せっかくなのでこのスペース全体を車庫にしましょう。予定では、3台以上は収納できます。まずは、既設の車庫をきれいに解体し、基礎を造ります。
  

  - 施 工 -

  

  

  土台、柱、間柱、筋交い、小屋束、梁、桁、垂木を組み立てていきます。車庫とはいえ、ご覧のとおり、住宅用の材木を利用していますので、しっかりとした造りです。もちろん、必要箇所に金物もしっかり入れ、通りがかる人たちが口をそろえて、「こんな立派な車庫は見たことがない」と言われていきます。この施工技術も高橋産業ならではの大工の技が活かされています。
  

  - 施 工 -

  

  

  屋根材にはガルバニウム波板トタンを利用します。通常の波板トタンに比べ、丈夫で長持ちをします。
  

  - 施 工 -

  

  

  壁材にもガルバニウム波板トタンを適用し、耐震用に大きな火打ち材を入れました。
  

  - 施 工 -

  

  

  最後に、入口に三枚の引違戸を造って完成です。戸も屋根材や壁材と同様のガルバニウム平トタンを利用しました。
  

  - 完 成 -

  

  

  三枚戸を開いてみると、ご覧のとおりかなり広い車庫が完成です。お客さまも大満足で、車庫にしておくのは勿体ないとおっしゃられていました。