施工工程

• - 施 工 -

  

  

  埼玉県川越市のお宅です。2間の木製掃き出し窓を1間のアルミ腰窓へ交換します。木製窓が古くなってきたため、壊れてきてしまいました。また、トタン外壁のため、冬は寒く、夏は暑い室内のため、コストを抑えて何とかしてほしいとのことです。
  

  - 施 工 -

  

  

  まずは掃き出し窓があった壁を全て綺麗に解体しましょう。
  

  - 施 工 -

  

  

  続いて、1間の腰窓に交換し、間柱や胴縁、そして何より断熱材をしっかり入れます。また掃き出し窓廻り以外の壁に胴縁を打っておきます。
  

  - 施 工 -

  

  

  既存トタン外壁を解体すると、解体費の他、産廃処分費等諸々コストがかかってしまいます。そのため既存外壁は残し、この上に新たにサイディングを張っていきます。この施工方法により、大幅なコストダウンは勿論のこと、２重外壁のため、雨漏り防止や断熱効果が期待できます。
  

  - 完 成 -

  

  

  ご覧の通り、新築同様の仕上がりですね。今回使用したサイディングはサイディング自体に断熱材が入っているナナハンを用いました。写真では右側に小さく映っていますが、トイレの窓も2ヶ所木製窓からアルミ窓に交換しました。お客さまから「室内温度が体感で3度くらい下がった感じがして快適」とお褒めの言葉を頂戴しました。我々も嬉しい限りです。来年、残りの外壁も同じ施工方法でお願いしたいとご要望を頂戴しました。