施工工程

• - 施 工 -

  

  

  木造平屋建ての建物があります。築５０年以上は経っていると思われます。今回、建物の解体、残置物の処分、雑木林内の木および竹の伐根、整地、防草シート敷きを行います。
  

  - 施 工 -

  

  

  現地調査において、しっかりと状況や状態を確認いたします。また近隣への影響度なども把握しておきます。平屋建てではありますが、残置物が天井高くらいまでぎっしり詰め込まれているため、解体費用より残置物費用の方が高くなってしまいます。通常、解体費用には埋設物は別途費用となりますが、現地調査にて明らかに浄化槽や井戸があることがわかり、追加費用が発生しない状況で施工ができました。
  

  - 施 工 -

  

  

  まずは屋内に入れるよう道路沿いの物置や木・竹の撤去を行います。
  

  - 完 成 -

  

  

  道路沿いのものがなくなるだけで、すっきりしましたね。防犯上、柵を設け関係者以外侵入できないようにしました。この状態で、屋内の残置物から貴重品や必要品を取り出していただきます。ここまでが第１段階終了です。

• - 施 工 -

  

  

  続いて、第２段階です。屋内はご覧の通り、天井高まで生活用品が詰まっています。この状態では必要品の取り出しが厳しいため、不用品と思われるものは撤去します。
  

  - 施 工 -

  

  

  不用品と思われる品を撤去すると居室の全容がみえてきました。この状態であれば、必要品を取り出せますね。
  

  - 完 成 -

  

  

  必要品を取り出していただいた後、建物を解体して終了です。これで、第２段階終了です。

• - 施 工 -

  

  

  最後に、建物の裏側にあった雑木林をきれいにします。大きな木や竹が生い茂っていましたが、きれいに伐採・伐根、整地して敷地全体が見えました。とても広いですね。一般住宅であれば、８棟位は建ちますね。
  

  - 完 成 -

  

  

  今後、草や木が生えにくいよう防草シートを敷き、強風で飛ばされないように、トラロープで補強してすべての施工が完了しました。